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大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社

投資方針

投資対象は、日本のイノベーションや経済成長に貢献することが期待される、大阪大学や他の国立大学の研究成果を活用したスタートアップ・アーリーステージ案件を中心としております。

一方で、OUVCの事業は文部科学省および経済産業省の認定・認可事業である「特定研究成果活用支援事業」であり、本事業が公的資金を使って行われていることに鑑み、本事業の終了時点において、総収入額が総支出額を上回ることが求められています。このため、本事業の目的に資する可能性のある案件であれば、細かな制限を設けずに支援に向けた検討を行い、全ての投資ステージを対象としてバランスの取れた投資を行ってまいります。

 

OUVCの投資先支援

OUVCは「大阪大学や他の国立大学発ベンチャー」の創出、発展に向けたシームレスなサポートを行っています。

 

 

投資先の選定

投資検討を進める候補先を決定いたします。

投資候補先に関しては、財務調査、マーケティング調査、大学研究者・外部有識者等へのヒアリングに加え、協調投資を検討している民間ベンチャーキャピタル等との協議を踏まえ、社内検討会議を経て、支援・投資委員会への案件付議を決定いたします。

支援・投資委員会では、投資の可否につき審査が行われ、その審査結果を踏まえた取締役会決議によって投資先が決定いたします。

投資分野

「大阪大学及び他の国立大学の優れた研究成果および事業性のポテンシャルを有する分野」と「市場の成長が見込まれるとともに日本が注力すべき分野」の組み合わせにより、創薬・医療サービス、機械・材料・製造、環境・エネルギー、情報通信を重点投資分野として設定しています。

投資対象

これまで大阪大学は、40拠点を数える企業との共同研究講座・協働研究所を設立していますが、OUVCはこれらの機能をフルに活用し、大阪大学が持つコア技術に対して、資金やビジネスノウハウの供給を含む様々な事業化支援を実施します。これにより、大阪大学が持つ高度な技術に対し、民間だけでは実現不可能なハンズオンが可能となり、大阪大学の研究成果の実用化を促進します。

①大阪大学及び他の国立大学の研究成果を活用した、スタートアップ・アーリーステージベンチャー
・ハンズオン支援を前提にマイルストーン投資を行い、早い段階で民間VCとの協調投資できる
    水準を目指します。

②大阪大学及び他の国立大学と企業との共同研究から生まれる、ジョイントベンチャー
・大学の研究・開発力と企業の開発力、経営力、販売力等の資源を幅広く活用します。

③既存の大阪大学発ベンチャー及び他の国立大学発のベンチャー
・他の出資者やベンチャーから要請・同意がある場合には積極的に支援します。

大阪大学共創機構との連携

OUVCは大阪大学共創機構と連携しながら、大阪大学の研究成果の事業化にとどまらず、事業化候補の発掘、イノベーション人材育成、起業支援(インキュベーション)、イノベーション・エコシステムの構築等に積極的に取り組み、大阪大学の発展およびベンチャー支援を通じた地域経済の活性化に貢献しております。

大阪大学共創機構のサイトはこちら

また、大阪大学はさまざまな研究シーズを「ResOU」にて公開しております。 OUVCは事業化に向けた協働やコラボレーションについても積極的に検討してまいります。こちらのサイトをご参照いただき、事業化への期待、関心がございましたらぜひともお寄せください。