FUND&POLICY
運用ファンド概要
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OUVC1号ファンド
組合設立日 2015(平成27)年7月31日 契約期間 10年(最長5年の延長可) ファンド規模(出資約束金額) 125億1,000万円 無限責任組合員 大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 有限責任組合員 国立大学法人大阪大学および金融機関等8社 -
OUVC2号ファンド
組合設立日 2021(令和3)年1月1日 契約期間 12年(最長3年の延長可) ファンド規模(出資約束金額) 106億5,000万円 無限責任組合員 大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 有限責任組合員 国立大学法人大阪大学および金融機関・事業会社等14社
投資方針
インキュベーション/ ハンズオン支援 |
「大阪大学や他の国立大学発ベンチャー」の創出、発展に向けたシームレスなサポートを実施 |
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投資分野 | 創薬‧医療サービス、機械‧材料‧製造、環境‧エネルギー、情報通信を重点投資分野と して設定 |
投資スキーム | インキュベーション投資、オープンイノベーション投資、大学 VB 投資という 3 つの投資スキームにより研究成果の社会実装化を支援しています 。 |
投資検討プロセス | 投資候補案件を発掘・選定後、各種調査や社内検討会議を経て、支援・投資委員会及び取締役会で投資を決定 |
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インキュベーション/ハンズオン支援
大阪大学ベンチャーキャピタルは、「大阪大学や他の国立大学発ベンチャー」の創出、発展に向けたシームレスなサポートを行っています。
大阪大学共創機構との連携
OUVCは大阪大学共創機構と連携しながら、大阪大学の研究成果の事業化にとどまらず、事業化候補の発掘、イノベーション人材育成、起業支援(インキュベーション)、イノベーション・エコシステムの構築等に積極的に取り組み、大阪大学の発展およびベンチャー支援を通じた地域経済の活性化に貢献しております。
大阪大学共創機構のサイトはこちら
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投資分野
「大阪大学及び他の国立大学の優れた研究成果や事業性のポテンシャルを有する分野」と「市場の成長が見込まれるとともに日本が注力すべき分野」の組み合わせにより、創薬・医療サービス、機械・材料・製造、環境・エネルギー、情報通信を重点投資分野として設定しています。
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投資スキーム
起業前の段階から経営者候補探索や事業計画策定などの事業化を支援する「インキュベーション投資」、大学と企業との共同研究の成果をベンチャーによって事業化することを支援する「オープンイノベーション投資」、既存の大学発ベンチャーへ投資することで民間資金の呼び水となることを目的とした「大学VB投資」、これら3つのスキームにより研究成果の社会実装化を支援しています。
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投資検討プロセス
投資検討プロセスは、以下のとおりとなります。
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案件発掘
大阪大学共創機構等との連携により、投資候補先となる案件の発掘を行います。 -
各種調査・協議・社内検討
投資候補先を選定後、財務・マーケティング等の各種調査、大学研究者・外部有識者等へのヒアリング、協調投資を検討している場合はベンチャーキャピタル、事業会社等との協議を踏まえ、社内検討会議を行い、支援・投資委員会への案件付議を決定いたします。 -
支援投資委員会・取締役会
支援・投資委員会では、投資の可否につき審査が行われ、その審査結果を踏まえた取締役会決議によって投資を決定いたします。 -
投資実行
支援・投資委員会、取締役会の決議内容に基づき投資を実行します。
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